恋愛シミュレーション

あなたの恋愛偏差値を調べましょう、との某出会い系サイトのふれこみに反応し、ふらふらと迷い込んでしまいました。以下、フラッシュで制作された「恋愛偏差値測定シミュレーション」なるもの。↓
>今日は彼との初めてのデート。待ち合わせに来た彼は、来ている服があまり良くない。私とのデートなんだから、もっとちゃんとしてほしいのに……どうする?
(;´Д`)ノ「私とのデートなんだから」という意見に異議あり。何様ですかアナタ。逆に「俺とのデートなんだから、もっとちゃんとしたカッコしろよな」とか言われたらキレるんだろうに。
とりあえず「ポロシャツにリュックサック」というアキバ系ファッションをイメージし、「デートしながら直す」を選ぶ。
>初めに行ったのは映画館。思ったとおり、彼はSFが良いって言う。どうしよう。
いいんじゃない?SF。と言ってしまったら話が進まないので、彼が「NANAを観よう!」と発言したと想定し、「自分に合わせてもらう」を選ぶ。
>映画の後は一緒に食事。お会計、どうしよう?
「半分のお金を彼に渡す」
>いいのに、と爽やかに笑いながら、彼はお金を受け取った。お金のことはきっちりしておきたいものね。
ちょっと待てちょっと待てヽ(`Д´)ノ<なんか忘れてるヨッッッ!!!!
私がお金を渡すのはあくまで「いいのに」とお金を返されるのを想定しているからであって、渡すためではないっっっ! 「いいのに」「あらそう悪いわね」となるのが自然な流れであって、そこで「いいのに」と言いながらちゃっかり食費をせしめられては困るのだ。でも戻れないので、泣く泣く先に進む。
>昼食の後は水族館。うっかりしていたら彼とはぐれちゃった。どうする?
放置。水族館とは水中の世界と己との対話を楽しむものだ。そこに他者は必要ない。従って、一通り見終ったら連絡をすれば良いのである。何故かこの選択肢が無いので、「携帯で連絡を取る」を選ぶ。
その後、主人公は彼と別れ、タクシーに乗って帰るわけですが、果たして結果は……!?
と楽しみにしていたら、メルアド登録しないと結果が見れないオチでした。がちょん。