寝込んでます

例の如く昨日から生理でして、しかもわりと重めでして、昨日の夜は倒れて動けなくなっておりました。何年ぶりかに生理痛の薬飲んだ。今日も飲んだ。自分の体が心配でなりません。
ところで昨夜なんですが、血ぃ吐きそうな勢いで苦しかったんですよ。どういう痛みかと言いますと、下腹と腰を鈍器でぶん殴られて酷い打撲傷になったような痛み。内出血して、どっくん……どっくん……みたいな。呼吸乱れます。
で、 ハァハァフゥフゥ(*´д`)-3-3 言いながら縮こまって倒れていたんですが、その間まつさんは何をしていたかといいますと、2ちゃんのニュース板チェック。飯を食うくらい規則的な毎日の日課なのです。それにしてもちょっと酷くはないか。もう少し心配しても良いのではないか。「大丈夫?」と声をかけ、腰をさすってくれるだけでも気持ちが楽になるのではないか。
「おのれマツの野郎、アタシが苦しんでるというのになにを遊んでいるのだorz」
と思った私は、絶え絶えの息を振り絞ってその背に語りかけた。
「袋叩きに…あったことが…あるか……一度…経験してみると良い……あるいは…お腹を取り替えて…この苦しみを……」
まつは振り向いた。



まつ「え、なに? 聞こえないんだけど!」



ガ──(|||TωT)──ン
このショックがどれほど伝わっているでしょうか。例えを想像してみると良いです。勇者が仲間と共に敵と戦ったとします。仲間の一人(A)が攻撃を受け、瀕死の重傷を負ってしまいます。そのとき、Aの元へ勇者が駆け寄ってきます。Aは勇者に対し、息も絶え絶えに遺言を残そうとします。「もし故郷に帰ることがあったら……オヤジとオフクロに……」
そこで、どこの勇者が「え、なに? 聞こえないんだけど! (*´∀`)ノ」などとほざくのでしょうか。
そんなことを言えば、Aはショックでご逝去です。勇者はそのようなことは絶対に言いません。言ってはならないのです。それがデリカシーってもんです。っつか、普通言わない。
「辛そうだけど、どうしたら良いか分かんないんだもん」とまつさんは言っていましたが、
どうしたら良いか分からない→とりあえず2chの板をチェック
という公式が萩さんにはどうしても分かりません。
でも、抗議する気力も、なし。
それでなんとか力を振り絞り、「生理痛の薬を買ってきてくれ……」と頼んだのですが、こういうときに空気を読まない男は助かりますね! 薬屋さんで「生理痛の薬ください」と発言することにまつさんは何の抵抗も無かったようです。
お陰様でヤマは超えたようですが、今月は精神的にもけっこうキテるぽくて、いろいろと恨み節になっています。明日はゆっくり休もうと思います。